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クリック保証型の広告の単価が伸びない?設置場所と広告の法則を知って効率的に稼ぐ!

アダルトサイトによく使われるクリック保証型広告はその名の通り、

設置した広告をクリックをされるだけで報酬を得られるというシステムで、

お手軽なのですが、一方で単価が伸び悩むことも多いですよね。

 

今回はクリック保証型の広告の中でもオーバーレイなどの特殊広告ではなく、

インライン広告(レクタングル広告などのサイトに埋め込むタイプ)に絞って、

解説していこうと思います!

 

1.クリック保証型広告の単価はなぜ伸びない!?

広告単価が伸びない時の対策

クリック保証型広告はアダルトサイトの中でも

主に無料エロ動画まとめサイト(エログ)などに使われることが多い広告です。

 

その理由は単純で、エログ程の大量のアクセスを集めるサイトでないと、

設置したところで雀の涙ほどしか収益が上がらないからです。

 

ASPから発行してもらったコードを任意の場所に設置するだけで、

後は自動で広告を表示してくれる手軽さで便利な広告なのですが、

これがなかなかどうして単価が上がりにくいという問題もあります。

 

サイトのアクセスが少ないうちは広告を複数設置しても、

月数千円程度の報酬しかないこともざらにあります。

 

自分ではそこそこPV数を稼いでいるつもりなのに、

それに対してのあまりの収益の少なさに愕然として、

もっと収益のいいASPはないものかと色々と探し回るということは、

エログ運営者なら誰もが経験した事があるのではないでしょうか。(笑)

 

アダルトサイト向けのクリック保証型を提供しているASPはかなりの数があり、

その中でも、『nend』『fam』『忍者AdMax』あたりはかなり有名どころです。

 

>>クリック保証型ASPの紹介ページはこちら(当ブログ内記事)

 

ですが、これらのASPの情報をネットで検索してみてもクリック単価について

あまりいい情報は出てこないどころか、「低すぎる!」って感じの

ネガティブ情報も多く見かけたりします。

 

ASPによって若干の差はあるものの有名なASPにネガティブ情報が多いのは、

初期登録時の敷居の低さにあるのだと思います。

 

上に上げた3社のASPは登録時の審査で落とされてしまう事はほとんどなく、

立ち上げたばかりのサイトでもほぼ確実に登録する事ができます。

 

ですので、広告を設置するのはサイト運営初期の段階となる事が多く、

運営して日も浅くアクセスが少ないサイトに設置した所で、

大した収益にもならずに「ここは儲からない!」となってしまうのでしょう。

 

そこでもっと儲かるASPを探す旅に出るわけなのですが、

これがどこの広告を設置したところで大して単価は変わりません。

 

そうです、問題はASPや広告にあるのではなく、

あなたの運営するサイトや広告の設置方法にあるからなんです。

 

2.クリック保証型広告の単価を上昇させる方法を考える

広告単価を上昇させる方法とは?

そもそもクリック保証型広告というネーミングとなっていますが、

これの単価は広告がクリックされた後の『CV(成約)率』によって大きく変わります。

 

CVとはコンバージョンの事で、広告で紹介している商品が成約する事を指します。

 

それがアプリの広告ならインストールされた時点で、

マンガの広告ならそのマンガが購入された時点でCVというわけです。

 

この事を考えるとまず、

「誤クリックを誘うような配置では単価は上がらない」

という事がお分かりになっていただけるのではないでしょうか。

 

テキストリンクやコンテンツに限りなく近づけるような形で広告を設置することで、

確かにクリック率は大幅に上がるかもしれませんが、確実にCV率は下がります。

 

ですので、結果的にクリック単価も下がってしまう結果となります。

 

この事を考えるとユーザーにも広告がきちんと広告だという事が分かる形で、

設置する必要があり、さらにユーザーの目につきやすい場所に設置する必要があります。

 

グーグル広告の公式発表によると、ディスプレイ広告(レクタングル広告)では、

面積の50%以上が1秒以上ユーザーの目に留まるとクリックされやすくなるとあります。

 

これが動画広告の場合だと、面積の50%以上が画面に表示され、

それが2秒以上再生されることで、クリック率が上がるという結果になっています。

 

これらの事を踏まえると、それが何の広告かユーザーに分かる状態で、

かつ、目に留まりやすい場所に設置する必要があるという事になりますね。

 

さらに、

あなたが運営しているサイトのジャンルに合った広告が表示されているか?

という事も重要になってきます。

 

ASPによって表示される広告のジャンルは違ってくるので、

実際に複数のASPの広告を設置してみて、自分のサイトに合ったジャンルの

広告が表示されているかどうかを確認する必要があります。

 

全く違ったジャンルの広告が表示されてしまっている場合は、

CVどころかクリックすらされる事がないので、ここは慎重に選ぶ必要があります。

 

ASPのサイトの登録欄に運営サイトの説明を記載する欄がある場合は、

自分のサイトがどういったジャンルを取り扱っているのか明記しておくようにしましょう。

 

ASPの担当者が付いてくれている場合は、担当者に相談してみるのもいいですね。

 

何も考えずにただ広告を設置するよりもこういうことを考えた上で、

クリック保証型広告を設置することで単価を上昇させることが可能になります。

 

3.広告を設置するポイントはどこがいい?

スマホ広告を設置するのに最適な場所

で、実際にどこに広告を設置すりゃいいんだよ!?って話ですが、

これはサイト構成にもよるので一概に「ここがいい!」という事はできませんが、

ある程度の目安はあります。

 

まずは、1番ユーザーの目に付きやすいサイトのヘッダー下部分。

 

ファーストビューとも言われるこの場所はサイトに訪れたユーザーが、

100%目にする場所なのでこの場所への広告の設置はもはや必須!

 

次に設置しておきたい場所はメインコンテンツの上と下。

 

ユーザーの目的となるメインコンテンツの周辺は目につきやすく、

画面のスクロールが止まる場所でもあるので、もちろんクリック率も高い!

 

3つ目はサイトのフッター部分です。

 

フッターとはサイトの1番下の部分の事で、スマホなどではかなりスクロール

しないとたどり着くことが出来ないのでおろそかにされがちですが、

最下部では画面がピタッと止まることもあってクリック率は高めとなります。

 

上で解説した1秒ルールにはまっている場所だという事ですね。

 

これらの広告設置場所のクリック数は、

コンテンツ上下 > ヘッダー下 > フッター

どのサイトでも恐らくこの順番になるのではないでしょうか。

 

ここでは、広告を設置するべき3つのポイントをお伝えしましたが、

この他にも効果的な設置場所というのはあるので、実際に設置をして

効果を見ながら自分のサイトの最適な設置ポイントを探してみましょう!

 

広告は必ず1つずつ設置しないといけないというものではないので、

試しに2つ連続で設置してみるのもいいと思いますよ。

 

ただし、収益を上げたいからといってサイトを広告まみれにしてしまうと、

逆効果となるのでバランスを考えて設置することが必要となります。

 

クリック保証型広告は単価やクリック率に収益などを気にしながらの設置が必要で、

面倒くさいかもしれませんが、月極め広告が設置出来るくらいのサイトに育つと、

一切細かい事は気にする必要がなくなるので、それまでは頑張ってサイトを育て上げましょう!

 

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