「文字さえ打てればキーボードなんて何使ってもおなじでしょ？」
そう思っていた時期がボクにもありました。
どうもこんにちは、大田タオです。
アフィリエイトにチャレンジしていく中で、おなじように思っている人はきっと少なくないんじゃないでしょうか。
しかし、その認識は大間違いだとここで断言しておきます。
「おお、そこまで言い切ってしまうのか」
「大きく出たもんだな、大田タオ」
という声も聞こえてきそうなんですが...（笑）
ではなぜ、ブログで稼いでいく上でタイピングスキルが”超重要”なのかについて、語っていこうと思います。
タイピングの上達による時短効果は絶大
タイピングが上達することで得られる最大の恩恵が、
この「時短」ってやつです。
ボクの場合を例に上げると、
ブログやりはじめの初心者だった頃は1記事作り上げるのに、
大体2時間くらいかかっていたんですよね。
もちろん、記事の内容によりますし、
時間を計測していたわけじゃないんですが、
平均すると大体それくらいかかっていたという認識です。
むしろ思ったように作業が進まない時は
2時間半とか、3時間くらいかかっていたこともあったはず。
対して、今現在ブログの記事作成にかかる時間は、
大体1時間程度と約半分に短縮されました。
もちろん、当初はブログ操作も手さぐりだったし、
文章を書くこと自体にもなれていなかったという理由もあるとは思います。
しかし、ここまで時間がかかってしまっていた一番の理由は、
物理的な「タイピングの遅さ」だったと思うんですね。
頭の中に文章が浮き上がってきても、
それをすぐさまテキスト化できないまどろっこしさに
当時はイライラしながら作業をしていたものです。
対して今では、頭で思ったことを
すぐにテキストとしてPCに出力できるようになりました。
また、頭の中で思ったことって
「あれ？さっき考えてたのなんだったっけ？」って感じで、
すぐに忘れちゃいがちですよね。
単純に作業スピードが早くなるってだけじゃなくて、
すぐにテキスト化できるようになっておくことで、こういった物忘れ対策にもなります。
それまでは1記事2時間かかっていたブログ作業が、
1時間で記事が作れるようになったということは、
おなじ作業時間で、2倍のブログ記事を作成できるようになったということ。
つまり、ブログ記事から得られる収益も2倍になるということですよね。
めちゃくちゃ単純計算ですが、
これまでの2倍稼げるようになったと考えれば、
「その効果は絶大」といってもけっして過言ではありませんよね。
こうやって具体的な話を出されると、
「もっとタイピングを上達したい！」という気持ちに
なった人もいるんじゃないでしょうか？（笑）
タイピングを上達するために必要なことは？
では、タイピングを上達するためには
どのような行動を取ったらよいのかということについて。
ちなみにボク自身も、
けっして最初からタイピングがうまかったわけではありません。
むしろ、ブログをはじめたばっかりの頃は、
人差し指1本でポチポチとやるレベルのド素人の状態からのスタートでしたから。
ええ、けっこう絶望的な状況でしたよ...（笑）
そんなボクがタイピングを上達するために
気をつけていたのが、「ホームポジション」です。
そうです。
左手の人差し指を「Fキー」、右手の人差し指を「Jキー」におき、
それを基準にするみんなが知ってる例のやつです。
やっぱり何事も基本が大事だってことなんですよね。
自己流のタイピングがクセになってしまっている人も少なくないとは思いますが、
やはりホームポジションでタイピングしたほうが圧倒的に早いです。
あと、基本の指の位置が決まっているので、
タッチタイピング（ブラインドタッチ）がやりやすくなるというのも、
大きなメリットだと言えるでしょう。
この記事を読んでくれてるってことは、
みなさんなにかしらのブログ的な作業をしていると思うので、
ホームポジションさえ意識して守っていれば
あとは自動的ににタイピングは上達していきます。
ブログ書きながら、タイピングも上達できるってんだから、
まさに一石二鳥ですよね。
逆に、自己流ポジションでやってしまっている人は、
一定以上はなかなか上達することはありません。
ホームポジション上手くできねーって人は、
無料で利用可能なタイピング練習サイトで
ホームポジションを体に染み付かせておくのが良いです。
練習サイトを利用する場合には、
キーボード画像が表示されるサイトがわかりやすいのでおすすめ。
一番有名な「寿司打」はキーボード画像が表示されないので、
「e-typing」などで練習するのが良いでしょう。
自分にあったキーボードを選ぶ
加えてもう一点お伝えしておきたいのが、
「自分にあったキーボードを選ぶ」ということ。
ええ、「キーボードなんて何でも同じでしょ？」
って思っていた時期がボクにもありましたよ（2度目）
しかし、メカニカルキーボードというものがあることを知り
はじめて使ってみてびっくり。
タイピングしやすいってだけでなく、
ミスタイプまで減ってしまったんです。
単純にキーボードを変えただけで。
思ったように文字が入力できないだけでなく、
ミスタイプの数が増えてくるともうそれだけでイライラしちゃうんですが、
キーボードを変えてからは完全ストレスフリーになったというわけです。
メカニカルキーボードとひとくちに言っても色々なタイプがありますのが、
ボクが最初に使ったのは「カシャカシャ」とタイピング音が鳴る
「青軸」というタイプのキーボードでした。
まるでタイプライターのような打鍵感がお気に入りだったんですが、
正直タイピング音がうるさいので、作業環境によってはおすすめできません。
メカニカルキーボードには、その他にもいろんなタイプのものがあるので、
自分にあったものを選ぶというのがポイントです。
「軸」による特徴は、ざっくりと以下のような感じです。
| メカニカル赤軸 | 静か・軽めの打鍵感 |
|---|---|
| メカニカル青軸 | カシャカシャと音が鳴る・比較的しっかりとした打鍵感 |
| 静電容量無接点方式 | 静か・軽めの打鍵感 |
その他にも多種多様なものがあるんですが、
全部取り上げていてはキリがないので3種類だけご紹介しました。
一番おすすめなのは、3番目の「静電容量無接点方式」なのですが、
いかんせん価格が高いものが多いので、最初はメカニカルがいいです。
メカニカルキーボードの価格はピンキリで、
高いものは数万円しますが、安いものなら3千円とかで買えてしまうので、
最初はこういったものからはじめてみるのも全然アリ。
↓ たとえばこんなやつ ↓
耐久性の面でも、多くのPCに標準で搭載されている
安物キーボードよりも圧倒的に上なので、
高いキーボードを購入してもそれが気に入ったのなら、
むしろ「コスパは良い」と言えるでしょう。
ちなみにボクが今使ってるのは、「HHKB STUDIO」ってやつなんですが、
あらゆる意味で死角なしの攻守最強キーボードだと思っています（ただし高い...）
↓ HHKB STUDIO ↓
さいごに
では今回のまとめ。
- タイピング上達による時短効果は絶大
- 作業時間半分・収益倍増も可能
- タイピングスキル習得に大事なのはホームポジション
- 自分にあったキーボードを選ぶとなお良し
アフィリエイターにとってのキーボードは、
いわば料理人の包丁くらい重要なアイテム。
「キーボードなんかにお金をかけるのはもったいない！」
と思う人もいるかもしれませんが、
長期間に渡ってメリットが得られる設備投資だと考えれば、
数万円するキーボードだって安いもんだし、
ビジネスやっていく上で、そういう考え方ってとても大切。
上であげたメリットは
けっして大げさに言っているものではないので、
今の作業環境にストレスを感じている人は、
まず、これらの見直しからはじめてみるのも良いでしょう。
特に良いキーボードと出会えたら、
今よりもぐっと作業がはかどるようになりますよ！
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