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Contact Form 7の問い合わせメールに大量のスパム!対処法を解説します

 

こんにちは、大田タオです。

 

ボクが運営するブログの一つにここ数日で

「大量のスパムメール(迷惑メール)」が送られてくるようになりました。

 

たったの2~3日で2600件を超える迷惑メール!!

 

おかげでメールボックスは大量のスパムメールで埋め尽くされている状況。

 

こんな状態では、大切なメールが送られてきたとしても

見逃してしまいかねませんよね。

 

サーバーの容量も圧迫されるし百害あって一利なし。

まじで迷惑にもほどがある!!

 

ということで、こちらでスパムメール対策について

みなさんと共有しておこうと思った次第です。

 

CHECK

Contact Form 7を使った問い合わせページのスパムメール対策方法です。

スパムメールを防ぐreCAPTCHAとは

そのやり方としては、Contact Form 7に「reCAPTCHA(v3)」を導入します。

 

reCAPTCHAとは、お問い合わせフォームを標的にした

サイバー攻撃を防ぐために有効な、Google製のセキュリティサービスです。

 

訪問したサイトでこのようなチェックボックスを

見たことがある方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、それはもう過去の話。

 

reCAPTCHA (v3)になってからは、

「私はロボットじゃなくて人間ですよー」と

ユーザーがチェックボックスをクリックする手間すら必要なくなりました。

 

これはもう導入しない手はないですよね!

Contact Form 7にreCAPTCHAを導入する

reCAPTCHA管理コンソール側での操作

上記の通り、reCAPTCHAはGoogle製のサービスなので、

事前にGoogleアカウントにログインしておく必要があります。

 

ブラウザでログイン後、

以下のリンクから「reCAPTCHA管理コンソール」を開きましょう。

» reCAPTCHA管理コンソール

 

管理コンソール内で以下の必要情報を入力して、送信をクリックしましょう。

ラベル:サイト名などわかりやすい名前をつける

ドメイン:登録するサイトのドメインを入力する

(「https://」は入力しない:https://free-square55.com なら free-square55.com と入力する)

 

登録が完了すると、サイトキーとシークレットキーが取得できるようになります。

この画面を開いたままWordPressの管理画面を開きましょう。

WordPress管理画面での操作

管理画面左側メニューから、

「お問い合わせ」⇒「インテグレーション」と進みましょう。

 

「外部 API とのインテグレーション」画面を下にスクロールすると、

「インテグレーションのセットアップ」というボタンがあるので、これをクリック。

 

次の画面で、サイトキーとシークレットキーを入力できるので、

上で取得したキーをそれぞれ入力し、変更を保存をクリックしましょう。

 

この画面が表示されたらスパムメール対策は完了です。

 

あとは、reCAPTCHA (v3)が、問い合わせをしようとしているのが

人間なのか、それともスパムボットなのかを判別してくれるというわけです。

 

簡単でしたね!

 

ちなみにおなじGoogleアカウントであれば

複数のサイトを登録しても、すべておなじキーを利用することができます。

 

いい機会なのでボクが運営するすべてのサイトに

スパムメール対策をやっておこうと思います。

 

面倒だけどセキュリティ対策は大事だから、しゃーなし。

 

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